漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
昔から冷え性の36代OLです。冬は手が氷のように冷たくなっていたのに、ここ2~3年、手足がポカポカするようになってきました。自分としては、冷え性が改善されたと思っていました。ところが寝汗もかくようになり、自分としてはどうしたのかな?くらいにしか思っていませんでした。
けれど、昼間でも顔だけが熱くなるので、気になって漢方の相談に行きました。
漢方のお店で相談すると、ここ最近の異常な寝汗やずっと続いている手足のポカポカ感は、ほてりであることが分かりました。
これが、プチ更年期障害と言われるもので、更年期の初期症状であることも・・・
そういえば、生理の量も減っているような気もします。
すぐさま、この症状を改善したくて、漢方薬を飲み始めました。3ヶ月も服用したでしょうか?
手足のほてりも落ち着き、寝汗もかなりマシになってきたのです。自分としては、不思議でしたが、カラダは正直なものですね。これからも漢方薬を続けていこうと思います。
最近、若年性の更年期障害が増えてきました。これは生活習慣が多様化し、不規則であることの裏返しなのだと思われますが、女性のカラダのリズムは、昔も今も、そうそう変わるものではありません。
そこで、本来働くべきリズムを取り戻し、トラブルのない毎日を過ごしたいものです。
今回の寝汗やほてりは、カラダの潤い不足、いわゆる津液不足が影響していました。
それを漢方薬を用いて改善することで、不快な症状が改善できて良かったですよね。
今後もつつがなく、健康で過ごせるように、養生を続けましょう。
TEL:0877-98-2037
住所:香川県丸亀市飯山町下法546-3